・タイトルのように国内ではあまりお目にかからないスイス製のヴァイオリンですが残響音もよく聞き取れるしっかり作られたモノです。ラベルによればスイスのチューリッヒで1957年に製作されたヴァイオリンです。65年程度の経年の割には大きな傷や割れもなく健康的に年数を経過したモノで、使用の木材は派手な虎杢目はありませんが、しっかりした材質のモノが使われています。・ラベルには「ﾏｰｸ　Ｏ．ＢＩｓｃｈｏｆｏｅｒｇｅｒ　geigenmacher､　Ｔｕｒｉｃｈ　fecitanno　1957(57は手書き)」と記載されています。なお魂柱と駒については演奏に最も適した位置にセットしています。・肝心の音については、残響音がはっきりと聞き取れ4弦共リスポンスよく明瞭に発音しています。ただ音に関しては人それぞれの感じ方も異なりますので、へたくそで聞きずらい演奏ですが、音源としてYOU　TUBEにアップしていますので、関心のある方はコピペの上お聞きください。 ・付属品：ケースは古いものですが黒色のひょうたん型のモノに入れてお送りします。弓：曲がりの無い弾きやすい弓が付属します。弦：ドイツの技術で台湾？で製造されたものと思われるスチール弦の新品を張っています。ナイロン弦に変えてやることでもっと柔らかい響きに代わると思います。フィッティング類：ヨーロッパから届いた時のオリジナルのモノを調整後セットしています。重量：４１３ｇ　非常に軽量です。サイズ：全長５９３ｍｍ　ボディー長３５６ｍｍアッパー168mm　センター115mm　ロアー208mm　弦長327mmとほぼ標準