幻の酒　黒龍大吟醸！入手能と言われる黒龍。この大吟醸を9年間常温保存していました。製造が14.7というのは、2014年7月という事です。氷点下で、保存すると、味わいは、余り変わりませんが、常温だと、酒色は、黄金色になり、味わいは、濃醇で、これが日本酒かというような、正に驚きの旨味を感じます。瓶を透かしてみても濁りや澱は、ありません。長期熟成酒の好きな方には、垂涎の逸品です。中国なら10万以上に価格がつくでしょう。開封することは、出来ませんので、ハッキリとした味は、言えませんが、古酒や、老香の嫌いな方は、やめた方がいいですね。日本酒は、5年以上過ぎないと、古酒の味わいがでないと言われてますので、9年の洗練された熟成香を楽しめます。紹興酒の好きな方には推奨します。