カテゴリ家電、AV、カメラカメラ、光学機器望遠鏡セット状態やや傷や汚れあり（詳細）五藤光学研究所製 8cm屈折赤道儀（まだまだ現役）
機材整理の為、バックアップ機として保有していたものを出品します。五藤光学研究所がMark-Xの直前に販売したモデルです。6.5cm屈折赤道儀、8cm屈折赤道機、16cm反射赤道儀と同デザインで販売されていた8㎝屈折赤道儀です。
【鏡筒】有効口径 80mm 焦点距離1200㎜ （F15）2枚玉アクロマート接眼鏡差し込み部はアメリカンサイズに交換済み（純正品）鏡筒径は95mmでタカハシ等の95㎜径鏡筒バンドが使用可能ファインダー 3cm 9倍 極軸合わせ用スケール入り他社製天頂プリズム（アメリカンサイズ）木箱付き
【架台部】赤経赤緯とも全周微動で自動導入改造が可能極軸の高度調整はターンバックルで微調整が可能極軸の水平回転は粗動のみ、水準器付き赤経赤緯フレキシブルハンドル付属木製三脚仕様とにかく重いです。
この望遠鏡は、40年以上前に購入し、天体写真の撮影や惑星スケッチ等で使用していました。Mark-Xが発売される前に販売されていた機種で、極軸が丸棒ではなく極軸望遠鏡を内蔵できる様に中空になっています。また、架台は赤経赤緯とも全周微動で自動導入改造も可能です。私は自分で後加工してMark-Xの極軸望遠鏡を内蔵させ、当初はミザールのMMDを取り付けていましたが、後にVixenのスカイセンサー2000PCを取り付け自動導入化しました。今回は、その改造機（写真参照）のバックアップとして購入したものを出品します。（改造機の方は手放す予定はありません）http://space-mountain.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-561a.html
対物レンズは80mm f.l.1200㎜のアクロマートですが、F15と無理のない設計の為、良く見えます。レンズセルは光軸調整機能付きです。一応カビも確認できません。（写真参照）接眼部は、もともとはツアイスサイズ（24.5mm）でしたが、純正のアメリカンサイズ用に交換してありますので、現在販売されているアメリカンサイズの接眼レンズがそのまま使用できます。（写真参照）おまけで他社製ですが手元にあったアメリカンサイズの天頂プリズムもお付けします。（写真に写っている接眼レンズは付属しません）五藤光学の接眼部は、タカハシ等とピッチが違いますが、現在でも、サポートを担当している五藤テレスコープ社から、変換リングが発売されていますので、それをお求めになればBORG等の他社製のアクセサリーもいろいろ使用可能です。もちろん鏡筒のメンテナンスも可能のようです。http://gototelesco.co.jp/support.html
望遠鏡としては古いもので、鏡筒部や三脚はそれなりの使用感はありますが、架台は錆もなくきれいです。個々の作りはしっかりしており、まだまだ現役で使用可能です。とにかく重くがっしりしています。付属品は写真に写っているもののみです。（参考写真に写っているものと接眼レンズは付属しません）
発送する場合は3個口となります。（梱包済み）鏡筒部 35㎝x22㎝x143㎝ （200サイズ）三脚  24cmx8cmx130㎝ (180サイズ：160サイズはギリ無理？）架台他 32cmx42cmx35cm (120サイズ）
直接引き取りも歓迎します。東京都清瀬市となります。西武鉄道所沢駅近辺でも可です。

星雑記４（２０１８年３月から）

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五藤光学の赤道儀Ｍａｒｋ－Ｘ（マークＸ）を買取しました（神奈川県藤沢市）

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